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通常訴訟の流れ|無料相談|江戸川区葛飾区の弁護士


法的トラブルに巻き込まれると、まずは話合いでの解決を目指すこととなりますが、話合いでは解決できずに裁判になってしまうこともあります。


多くの人にとって裁判は身近なものではなく、ある日突然裁判所から書類が届いて驚かれる方もいるかと思います。


本記事では通常訴訟が提起された後どのような流れになるのか説明します。


原告が訴訟の提起のために裁判所に訴状を提出すると、裁判所では訴状の受付や審査などが行われ、裁判所と原告とで第1回期日の日程を調整して指定し、裁判所から被告に対して訴状の副本等が送達され、第1回期日が被告に通知されることとなります。


第1回期日をいつにするのかは被告の都合を考慮せず原告と裁判所だけで決められてしまいますので、第1回期日の日にすでに予定が入っており被告として裁判所に行けないということもあるかと思います。


しかし、裁判所から訴状の副本等が届き、第1回期日の呼び出しがあるにもかかわらず、それを無視して裁判所に答弁書を提出せず、第1回期日にも欠席した場合には、裁判所が原告の請求を請求通りに認めてしまう判決が言い渡されてしまうおそれがあります。そうすると、さらに原告がその判決に基づいて強制執行の手続を進めることもできてしまいます。


被告側としては裁判所からの連絡を無視するようなことはせず、第1回期日に出席できなくても答弁書を裁判所に提出することでその答弁書を法廷で陳述したものとみなされますので、第1回期日に出頭できなくても答弁書は必ず提出するようにしてください。答弁書の書き方がわからないという方は、ぜひ弁護士にご相談ください。


第2回期日からは原則として裁判所に行かなければならず、原告の主張に対する反論をする必要がありますので、弁護士を代理人としない本人訴訟でご自分で対応することが困難な場合には、なるべく早く弁護士へのご相談をおすすめします。


その後何回か期日が開催される中で争点整理や証拠調べや判決の言い渡しが行われます(期日は通常1か月に1回です。)。その間和解の期日が行われることもあり、和解の成立で訴訟が終了することも多くあります。


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