top of page

当番弁護士|江戸川区・葛飾区の弁護士|小岩駅1分

  • koiwalaw
  • 4月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月13日

逮捕や勾留をされてしまった場合には、令和法律事務所にご相談いただくか、「当番弁護士」のご利用をお勧めします。この記事では、当事務所の弁護士が、「当番弁護士」の役割や「当番弁護士」の呼び方などについて解説します。逮捕勾留の流れの詳細については、こちらの記事をご覧ください。刑事手続全体の流れについては、こちらの記事をご覧ください。



当番弁護士:目次



1 当番弁護士とは?


当番弁護士は、逮捕や勾留で身柄拘束を受けている被疑者・被告人やその家族などが利用できる非常に便利な制度です。被疑者・被告人やその家族などから弁護士会に依頼があった場合に、1回無料で相談できる弁護士が被疑者・被告人のもとに派遣されます。この弁護士に相談することで、今後の刑事手続の流れや取調べ対応などについてアドバイスを受けることができます。接見の詳細については、こちらの記事をご覧ください。



2 当番弁護士の呼び方


被疑者・被告人自身が、逮捕や勾留中に警察官や検察官、裁判官に対して当番弁護士を呼ぶように要請できます。また、被疑者等の家族などが、被疑者等のために逮捕・勾留中に弁護士会に電話で当番弁護士の派遣の依頼することも可能です。弁護士会に当番弁護士の派遣の連絡がされると、弁護士会が当番の弁護士に連絡を取り、弁護士が警察署などに行って本人と接見します。



3 逮捕後の手続


逮捕されると、その後に勾留や捜査機関の取調べなどの刑事手続が進行していきます。そのため、被疑者は刑事手続や取調べの流れについての知識を持つことが重要です。しかし、刑事事件に馴染みがない方は、刑事手続や取調べの流れなどの刑事事件についての知識を持たないことが普通です。逮捕・勾留の間に何も知らずに刑事手続が進むと、被疑者が不利益を被る可能性があるため、早期に被疑者側の立場からの弁護士のアドバイスを受けることが求められます。当番弁護士は逮捕された後に利用が可能です。



4 国選弁護人との違い


国選弁護人の制度もありますが、被疑者国選弁護人は、被疑者が勾留された後に選任される制度です。したがって、逮捕直後で勾留前に弁護士のアドバイスを受けたい場合には、国選弁護人は利用することができません。その場合には、当事務所にご相談いただくか、当番弁護士を呼ぶことが効果的です。



5 当番弁護士の相談内容


派遣された当番弁護士からは、事件に関することや刑事手続の概要、取調べに関すること、弁護人の役割など、不安な点や不明な点についてアドバイスを受けましょう。



当番弁護士は、逮捕・勾留された方が孤立しないための非常に重要な制度です。万が一の場合のために、基本的な仕組みだけでも覚えておきましょう。ご自身やご家族、ご友人が逮捕・勾留された際には、ぜひ当事務所にご相談いただくか、当番弁護士の派遣を検討してください。刑事弁護は迅速に対応することが重要です。


JR小岩駅徒歩1分の令和法律事務所では、刑事事件でお悩みの方を対象に、弁護士による無料相談を行っております。刑事事件に関することについては、何でもお気軽に令和法律事務所の弁護士にご相談ください。


まずはご予約をお願いします。24時間受付のメール予約がお勧めです。ご予約のメールは、「お問い合わせ」ページの「メール予約」からお願いいたします。ご予約のメールには、弁護士無料相談のご希望の相談日時をいくつかご記載ください。日程調整の上、当事務所の弁護士からご返信します。



令和法律事務所のロゴ

 
 
bottom of page