借金を放置するとどうなる?督促・裁判・差押えの流れを弁護士が解説
- 3 時間前
- 読了時間: 6分

「今は払えないけど、そのうち何とかなる…」と思っていませんか?
借金の返済が苦しい
督促の電話に出たくない
支払を後回しにしている
請求書などの書類を無視している
どこに相談すればいいかわからない
このような厳しい状態になっても借金を放置してしまう方は少なくありません。
しかし、借金問題は放置すると状況が深刻化しやすく、督促・裁判・差押えなどにつながるリスクがあります。
特に、
返済の資金を他から借りている
リボ払いが増えている
毎月の生活費が足りない
滞納が何か月も続いている
という場合は、弁護士への相談などの早めの対応が重要です。
この記事では、江戸川区・葛飾区で借金問題の相談を受けている弁護士の大下聡(東京弁護士会所属)が、借金を放置するとどうなるのか、督促から差押えまでの流れ、放置リスク、対処法についてわかりやすく解説します。
この記事で先に結論
借金を放置すると督促が続くことがある
遅延損害金で借金が増える可能性がある
裁判や差押えにつながるケースもある
放置するほど解決の選択肢が少なくなりやすい
弁護士へ相談することで早めの解決につながる
この記事でわかること
借金放置のリスク
督促から差押えまでの流れ
借金を放置してはいけない理由
差押えされる可能性があるもの
債務整理による解決方法
弁護士へ相談するタイミング
借金を放置するとどうなる?
督促の電話や郵便が来ることがある
借金の返済が遅れると、
電話
メール
郵便
などで督促が頻繁に行われることがあります。
最初は比較的穏やかな内容でも、滞納期間が長くなるにつれて請求が厳しくなるケースがあります。「期限までに支払がなければ法的手段をとります」などの文言が記載された督促状が届いたりします。
「怖くて連絡を見たくない」という方も少なくなく、中には督促状などが来ても無視する方もいますが、放置によって状況が悪化する場合があります。
遅延損害金が発生することがある
返済が遅れると、通常の利息とは別に遅延損害金が発生する場合があります。その結果、借金総額がさらに増えてしまうことがあります。
借金放置から差押えまでの通常の流れ
① 滞納・支払遅れ
まずは返済期日に支払ができず滞納の状態になります。「1回だけだから大丈夫」と考えて放置してしまう方もいます。
② 督促・催告
返済が確認できない場合、電話やメール、郵便などで督促されることがあります。この段階で不安が大きくなり、連絡を避けたり、郵便物を無視してしまう方も少なくありません。
③ 一括請求
当初の分割払いで滞納があると、一括請求を受けるケースがあります。突然大きな金額を請求されることで、驚いて対応に困る方もいます。
④ 訴訟・支払督促
さらに滞納が続くと、
支払督促
訴訟
などの裁判手続に進むことがあります。裁判所から書類が届いたら、それをそのまま持参して弁護士の相談に行くことをおすすめします。
⑤ 差押え
判決などが出ると、
給与
預金
その他の財産
などが差し押さえられてしまう可能性があります。
借金を放置してはいけない理由
選択肢が少なくなりやすい
放置によって状況が悪化すると、
任意整理が難しくなる
解決までの時間が長引く
裁判対応が必要になる
などにより、借金問題の解決のための選択肢が狭くなるケースがあります。
精神的負担が大きくなる
借金問題を放置すると、
電話の着信が怖い
郵便物を見るのが不安
借金のことを考えると眠れない
家族に知られたくない
などの精神的ストレスが大きくなり、日常生活に支障が出ることもあります。
借金総額が増える可能性がある
滞納によって、
利息
遅延損害金
などが増えるケースがあります。その結果、さらに返済が難しくなる場合があります。
差押えされる可能性があるもの
給与
給与がある方は勤務先へ通知されたうえで、給与の一部が差し押さえられる可能性があります。
預貯金口座
銀行などの口座が差押え対象になるケースがあります。
その他の財産
状況によっては、不動産や自動車などの財産が対象になる場合もあります。
借金放置でよくあるケース
「まだ払えると思っていた」
最初は一時的な返済遅れのつもりでも、徐々に返済が苦しくなるケースがあります。一度滞納すると複数回滞納してしまうこともあります。
「相談するのが怖かった」
弁護士相談に不安を感じ、相談に行きづらく放置してしまう方もいます。しかし、早めの相談が早めの解決につながるケースは少なくありません。
「リボ払いだから大丈夫だと思っていた」
毎月の支払額が少ないため安心していたものの、返済期間が長期化し、借金が減らず、むしろ借金がどんどん増えるケースがあります。
借金問題の主な解決方法
任意整理
返済方法の見直しを交渉し、余裕のある分割返済を目指す方法です。
個人再生
裁判所を利用して借金を減額し、分割返済していく方法です。住宅を残せるケースもあります。
自己破産
返済の継続が困難な場合には、自己破産を検討します。自己破産は原則すべての借金が免除になります。
自己破産については、「【自己破産とは?】借金が払えない方へ|流れ・費用・デメリットを弁護士が解説(江戸川区・葛飾区)」も参考になります。
また、「自己破産のデメリット7つを徹底解説|後悔しないために知っておくべきポイント【江戸川区の弁護士】」もあわせてご覧ください。
借金問題はいつ相談すべき?
督促が来始めた段階でも相談がおすすめです
特に、
滞納してしまった
借金がどんどん増えている
借金を他からの借金で返している
精神的な限界を感じ、借金のことを考えると眠れない
などの場合は、早めに弁護士に相談することが重要です。借金を放置すると、債務整理の選択肢が狭くなるケースがあります。
江戸川区・葛飾区で借金問題を相談するなら
借金問題は、一人で抱え込まないことが大切です。
令和法律事務所では、江戸川区・葛飾区を中心に、自己破産・任意整理・個人再生などの借金問題の相談を受けています。
JR小岩駅徒歩1分で、市川・新小岩・葛西・亀有方面からもアクセスしやすい立地です。
初めて弁護士へ相談する方は、「自己破産の無料相談は本当に無料?断れる?後悔しないための注意点を弁護士が解説【江戸川区・葛飾区】」もご覧ください。
よくある質問(FAQ)
借金を何か月放置すると危険ですか?
ケースバイケースですが、借金の滞納が続くほどリスクは高まります。
督促を無視するとどうなりますか?
督促の無視が続くと、最終的には裁判手続へ進むケースがあります。
借金を払えない場合はどうすればいいですか?
放置すると問題が深刻化するため、早めに弁護士へ相談することが重要です。
家族に知られる可能性はありますか?
ケースバイケースですが、郵便物などから知られる可能性があります。
差押えされると会社に知られますか?
給与差押えの場合、勤務先へ通知されるので会社に知られるのが通常です。
まとめ
借金問題は、放置すると状況が悪化しやすい問題です。
特に、
督促が来ている
返済しても借金が減らない
借金を他からの借金で返している
精神的に限界を感じている
という場合には、弁護士への早めの相談が重要です。
「自分はまだ大丈夫」と思っていても、弁護士への相談で早めに状況を整理することで、解決方法が見つかることがあります。
江戸川区・葛飾区で借金問題に悩んでいる方は、まずは一度ご相談ください。


